NPO京文映からの公式なお知らせ。
10月20日(金)いよいよ保津の火祭りの日が来ました。われわれNPO京文映は、カメラ8台、照明、音響、演出、制作等々総勢16人のスタッフが早朝から撮影に入りました。午後5時、亀岡市保津町の八幡社から神社総代を先頭に約40人の行列が3キロ先の請田神社へご神体をお迎えに出発しました。
請田神社は、和銅2年(709)創建と伝えられる由緒ある神社です。神社で松の木を依代(よりしろ)にご神体を移し八幡社へ。途中荘園政所(そうまんど)で、保津町隣組からの高張提灯68基、4基の剣鉾、8本の花笠等の出迎えが待ちうけ、100人を越える行列を整え、八幡社まで悠々と向かいます。太鼓の音に合わせ、子どもたちの掛け声、「トウクヮイ(唐鍬) ジンノー(人応) マンザイラーク(万歳楽)」の黄色い声が夜空に響き渡ります。
午後8時、一行は八幡社に到着。頓宮前には二つの火床が築かれ、赤々と火が燃えています。火の周りを御幣や榊、御弓や御太刀、神座がぐるぐると周り、いよいよ勇壮な祭りのクライマックスです。頓宮前では神事が始まりました。NPOのメンバーはふたり一組になって、行列の各所に移動、あちらこちらで撮影に録音に汗だくで走り回りました。午後9時過ぎ、撮影終了。みなさん、ご苦労様でした。
作品は、京都府社寺等文化資料保全補助事業の認定を受け、京都府、亀岡市、保津町自治会等々のご協力、ご支援をいただいております。本年中に「優艶・火と水の里~保津の火祭り~」(仮称)という題名の作品になります。上映会も予定されていますので、皆さまお楽しみにお待ち下さい。(記・さとう 裕)
10月13日(金)出遅れていたB班の撮影が始まりました。作品のプロローグに使うシーンの
撮影です。秋学期が始まって最初の撮影!
カメラにさわるのも久しぶり、ちょっとぎこちなかったけどまずまずの出来でした。
初めて手持ち撮影にも挑戦しました。
去る10月16日(金)、同志社大学プロジェクト科目「京都暮らしの音と映像」の秋学期がスタートしました。本講座は、春学期から始まり、映像作品とは? ドキュメンタリー作品とは何か、また、実際の撮影や録音など映像作品作りのノウハウなどを学びながら、自分たちも映像作品を作ろうと取り組んできました。春学期は、2班に分かれて、自分たちが作りたい作品のテーマを決め、なんとかおおまかな構成台本を作りました。
秋学期は、いよいよ本格的に作品作りです。まず、構成台本を基に撮影がスタートします。8人の受講生がA班とB班に分かれて作品を作ります。夏休みに撮影を開始した班もあります。A班のテーマは「鴨川の魅力」。様々な年代、背景を持った人々へのインタビューを通して鴨川の魅力に迫りたい。さらには、夏から秋、冬へ季節の移ろいもしっかり映像に収めたいと抱負を語っています。B班は、「京都の文化の多面性とその矛盾点」をテーマに、京都産業を考えるとともに人々の暮らしを市場に探ったり、学生の姿や京都に暮らす外国人(主として留学生)の思いに迫りたいと考えています。
11月いっぱいに撮影を終え、その後、編集、音入れの作業の後、1月中に作品の完成を目指します。2月には、同志社大学構内で作品の上映会を考えています。さて、これから最後まで息切れせず、いい作品が作れますように会員の皆さまの応援、ご協力よろしくお願いします。(記・さとう 裕)
京都府の南丹広域振興局が募集し
本年は、保津川開削400周年と
作品の上映日時、場所等が決まり
(記・さとう 裕)
7月15日同志社大学 今出川キャンパス 明徳館で2006年度 春学期 プロジェクト科目成果報告会が開
私達「京文映」が関わっている「
贔屓目かも知れま
夏休みに
子どもも母も思いを語る“茶わ会
NPO「京都の文化を映像で記録
濱口理事長と新塾長の高野麻葱さ
私たちも2年間の経験を踏まえ「
去る6月18日(日)NPO京文
私たち
総会後、すぐに懇親会に移りまし
残念ながら総会に参加いただけな
5月14日、前日までの雨も上が
午後0:30に地下鉄東西線「蹴
参加していただいた方々にも満足
同志社大学プロジェクト科目 「京都暮らしの音と映像」始まる
昨4月28日は第二回目の講義
同志社大学の担当は高橋美都先生
また、学生諸君にはスタジオへも
3月23日 舞鶴市立大浦小学校の卒業式を撮
怪我をされていた小林先生も松葉
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