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先日、知り合いのお世話になっている方が写真集を出版され、そのパーティにお呼ばれで行ってきました。
ご主人が撮った写真に奥様がコメントをつけて、単に写真を並べたのではない、素敵な写真集です。
その写真集を私のガラケー携帯で撮ったものなので画質が悪くて申し訳ないですが、何点か紹介しますね。写真の下の文章は私の感想です。アシカラズ。
まるで哲学者のようなカエルの表情、いいですよね。
お庭で摘んだ花に紛れてお家の中に入ってきたそうです。「ここは一体どこなんだ」と戸惑ったことでしょうね。
貴重な蝶「アサギマダラ」。2000キロを旅して日本に渡ってくるそうです。フジバカマの花が好きだそうで、そのため沢山植えて数年後からお庭に訪れるようになったとか。
『半透明な翅に 花の色が透けて 蝶と花が 溶け合っているようだ』とコメントがそえてありました。
メジロ、なんと愛らしい。この他にもジョウビタキやヤマガラ、アオジ、アトリなども遊びにくるそうです。小鳥たちもさぞ居心地がいいことでしょう
美味しいお酒にお料理、そしてお集まりの皆様の楽しいトーク。ご夫妻の心のこもったおもてなしに感謝感謝です。是非第二弾をという声が多くでていました
昨日、今日と、高校の時の同窓会旅行がありました。
伊勢神宮から始まって今年で4回目。私は昨年から参加です。今回は32人の参加。
この度は、なんと、京都・滋賀一泊二日。
昨日は京都御所、下賀茂神社を訪れたのですが、まあ、えらい雨でみんなびしょ濡れ。御所の中は雨宿りする場所もなくサンザンでした。案内人の後から歩きだしたら雨脚がきつくなってきて・・・。
で、なんとか回り終わってバスに乗ったら小降りに。よかったぁと安心したものの、下賀茂神社で、又、歩き出すとともに雨が強くなり、「このことは忘られへん思い出になるなあ」などと話しながらバスで雄琴温泉へ。
翌日は朝から上天気。やったあ
近江八幡に向かって出発! 途中で、今、バウムクーヘンで大人気のお店に寄ってお買い物。
かなりお高いですが、美味しかったです。
その後、近江八幡のお堀を船で遊覧。風情があってよかったです。
お昼は近江牛のすき焼き!! 美味でしたあ
一人ずつの鍋になっているのでお肉の取り合いもありません
そこから京都に戻り、おなじみ伏見稲荷大社へ。いつも通りの人出で混雑混雑。
同窓生っていいものですね。年を重ねるにつれてその思いは強くなっていくのかも。
これからも楽しい会を続けていけたらと思います。
個人のお宅で催されている活弁付き無声映画会が無事終了しました。
早や8回目になります。今回は「御誂治郎吉格子」。皆様に楽しんでいただけたようでよかったです。
ご主人が焼き物をされていて、作品が沢山あります。
お猪口もいろいろ。私も以前にいただいて、晩酌に使わせてもらっています。
お酒がぐっと美味しくなります
お手製のピザです。皮から手作り。お皿も勿論ご自身の作品です。
その他、お野菜も作っておられて、新鮮なサラダもいただきました。
ご馳走さまでした
朗読仲間と一緒に、「二人の朗読会」公演を行いました。
街なかにある、『ABカフェ』というこじんまりとしたお店です。
ここはもとお医者さんだったそうで、その方から場所を提供していただき、
「老いも若きもどなたでも、学びの場として、楽しみの場として、語り合いの場としてお使いいただければ幸いです」というコンセプトでサロンを運営しておられます。
外の看板です。アルファベットなので、外国の方がよく覗かれるそうです。
大津絵も沢山飾られています。
お洒落な雰囲気です。
水槽があって、お魚も気持ちよさそうに泳いでいます。
今回私は、藤沢周平の「山桜」を取り上げました。
今後もこの場所での朗読公演を続けていけたらと思っています。
桜が一気に咲きましたね。昨日(24日)用事の帰りに御所に寄ったら、枝垂桜が満開でした。
私が子供の頃は、学校の入学式の頃にちょうど満開になっていたように思うのですが、なんとまあ早いこと!
なんとどっしりした木でしょう。圧倒されます。ホレボレします。
ところで、先日街なかの小学校の前を通ったら、ちょうど卒業式が終わってみんなが出てきたところでした。今や小学校の卒業式でも、男女とも羽織袴なんですね。一瞬大学生かと見間違うほど、みんな頭から足元までおしゃれして。制服がある学校は制服を着るのでしょうが、小学校の卒業式で袴姿というのはちょっと行き過ぎではないか、と渋い顔になるのは私だけでしょうか。お金もかかるし、家庭の事情で着せてやれない親もあるでしょうしね。いかがなものかと・・・。
それと、こちらは、着物姿の若い日本人の二組のカップルが鴨川に座っていたのですが、まばらに生えた芝生の上に、みんな着物のまま直に腰を下ろしているんですよね。どうせ借り物だから・・・という気があるのかどうかわかりませんが、せめてハンカチを敷こうという気にならないのか、着物が汚れるといかないという気がまわらないのかと、ちょっと唖然としてしまいました。
年を重ねてくるといろいろなことに腹が立つことが多くなるなあと感じる今日この頃です。
恒例の「大人のための朗読とギターの会」。
今回私は、芥川龍之介の名作「鼻」を読みました。夏目漱石が絶賛しただけあって、読み込んでいくほど作品の良さ、うまさが感じられます。
そしてギターの生演奏。ギターの音色って何か物悲しくて、でも心が静まってきていつまでも聴いていたい気になります。
朗読会のあとは茶話会。今回も美味しいお菓子を用意して下さいました。
お店の回し者ではありませんが、素敵な商標なので。創業が享和三年・・・
さすが京のお菓子でございます。
第27回「木の津講談席」が無事終了しました。
会場に入りきれないほどのお客様にお越しいただきました。
ありがたいことなのですが、窮屈な思いをしていただかなくてはならず恐縮です。
予約制にはなっているのですが、毎回予約なしでお見えになる方が10人近くおられ、それをお断りするわけにもいかず、今後の課題になりそうです。
今年の12月には30回目を迎えます。お客様への感謝の意味も込めて何か企画したいですねと話しています。どんなことができるか。乞うご期待!?
お店には今回も素敵な作品が並んでいます。
高瀬川沿いにある、画廊「高瀬川・四季AIR」さんでの活弁付き無声映画会が無事終了しました。
ここでやらせていただくのは2回目。
今回は、伊藤大輔監督、昭和6年制作の「御誂治郎吉格子」。大河内傅次郎、伏見直江、伏見信子他 の作品です。大河内傅次郎が若くてカッコいい。それに、伏見直江・信子姉妹の、個性は全く違いますが、なんと魅力的なこと。狭い空間ですが、沢山の方にお越しいただきました
。
画廊では、今、「雀休『京こま』展」が開催されています。
「京こま」は、着物布や色艶やかな綿紐を芯に巻き重ねて作る、京都の伝統工芸だそうです。ちゃんと回すことができます。それに、一度買ったものは期限なしでずーっとメンテナンスしてもらえるそうです。素晴らしい!。11日までです。ぜひ足を運んでみて下さいませ。
可愛いお雛様のコマもあります。もちろん回りますよ。
京都文化博物館で、「想像のためのアーカイヴ2018」という催しがあり、特別公演として、ロシアからナウム・クレイマンさんが来日されました。
クレイマンさんは、ロシア国立中央映画博物館で長年、館長を努められ、エイゼンシュテインの研究でも世界に知られている方です。3年前にロシアで日本の無声映画会活弁をつとめた時に連日お越しいただき、また、エイゼンシュテインの記念館にも招待いただき、その時にエイゼンシュテインの描いた絵の複製画をプレゼントしてもらいました。
そのクレイマンさんが日本にお見えになるということで、これはぜひ京都をご案内しなければと、理事長と一緒に2日間京都をまわりました。といっても私たちはロシア語が全くできないので、勿論通訳アテンダントの方がご一緒で、理事長は車の運転、私は隣に座っているだけでしたが・・・。
京都は初めてだとお聞きしていたのですが、実は過去に3回ほどお見えになり、一度は一か月おられたとのことで、それなら金閣寺や清水寺など込み合っている処ではなくゆっくりできる処がいいだろうと、初日は上賀茂神社と寂光院へ。上賀茂神社ではちょうど「流し雛」の行事が行われていました。次の日は仁和寺、広沢の池から我がNPOの事務所に寄って私たちの活動の紹介や、日本の古い映像をご覧いただきました。
ゆったりした時間の中で趣深いお庭も堪能でき、いい時間でした。
第39回、京都府演劇フェスティバルが終了しました。
今回、私たち京都放送劇団は、創作民話「辰巳ヶ淵」を上演しました。
いつもと違って、舞台に高低をつけたり、ドライアイスを使ったり、生の尺八や篠笛、生の効果音、照明にも凝って、視覚的にも楽しんでいただくことができました。
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