ブログ
「木の津講談席」が無事終了しました。
今回は30回記念です。年に4回開催しているので、8年目ということになります。お客様のお陰で続けてくることができました。感謝感謝です。
お店の中はいつものように素敵な作品が並べられています。
もうすぐクリスマス
可愛い表情が勢ぞろい
そして来年の干支、猪も
今回、30回記念ということで、四代目旭堂南陵師匠をお招きしました。
さすがの名人芸、皆さま堪能しておられました。
次は50回記念かなあ、今から5年先( ^ω^)・・・ その時私は〇〇才、ガンバロウ!!
いつも無声映画でお世話になっている「ムーザ・サロン」さんで、パラグアイハープ(アルパ)の演奏会があり、行ってきました。
パラグアイは、南米のブラジル、ボリビア、アルゼンチンに隣接している国です。面積は日本の約1.1倍、人口は約630万人だそうです。
これは横に倒しているところ。
逆の角度からみると、こうです。
で、弾いている時はこんな感じ。
演奏者の丸田さんは、パラグアイの女性や目の不自由な方たちの自立支援の為に、伝統工芸品であるニャンデゥティ刺繍を広める活動もされています。このドレスもその刺繍でできています。
細かい作業で、手の込んだ刺繍です。
かわいい
丸田さんによると、現地の人々は陽気で親切、おしゃべりが好きで、ゆったりとした時の流れの中で生活を楽しんでおられるそうで、日本に来られた方が、「日本人は律儀で時間は守るし、電車やバスも時間通りに来るのに、仕事を終える時間を守らないのは不思議だ」と言われていたとか。確かに。豊かさって何なのか、考えさせられますね。
交野市の旭小学校区福祉委員会さん主催の無声映画会があり、活弁をつとめました。
朝6時起きして、交野市私市まで。土曜日だったので電車も混雑してなくて良かったです。
平日の通勤時間帯だったら、大きな荷物を持っていたので迷惑そうな白い目で睨まれそうです・・・
私市へは若~い頃に遊びに行ったことがあると思うのですが、記憶が定かでありません。
この日は天候に恵まれ、また暖かかったこともあり、ピクニックの方たちが沢山おられました。
会場は「星田山手自治会館」
以前に交野市の別の所で無声映画会があったのですが、そこから広がって、今回交野市で3会場目になります。ありがたいことです。
今回の出し物は、稲垣浩監督、片岡千恵蔵主演の『瞼の母』。皆さま映画の世界に入り込んで涙して下さったようです。楽しんでいただけてよかったです。
今年もローム㈱の電飾が始まり、先日行ってきました。
私のガラ系携帯では綺麗に撮れませんが、こんな感じです。
「聖樹灯り 水のごとくに 月夜かな」 飯田蛇笏
無声映画でお世話になっている方の個展があり、行ってきました。
奥様は画家、ご主人は彫刻家です。奥様はブルーが印象的な、宇宙をテーマにした絵を沢山描いておられます。ご主人は、鉄のパイプを三角形の四面体に組み合わせたものを基本としています。
スタンダード。
離れて。
絡んで。
壁の周囲にブルーの絵が並び、中に三角形の立体が。統一感があってとても落ち着く空間でした。
秋晴れで風もなく、御所の近くだったので、帰りに御所を散策。もの想う秋、なんだかほっとします。でも先だっての台風で130本もの気が倒れたとか。まだまだ爪痕が残っていました。
こんな立派な木が・・・。痛々しいですね。
今年は台風の影響か、あるいは、先々週気温が低く、でも先週は逆に変に暖かかったせいか、紅葉も鮮やかさがもう一つでしょうか。木々も台風の猛威に疲れてしまったかな。
高槻市の如是公民館で、「稲穂塾」の無声映画会がありました。ここは2年前にお世話になった所で、今回も声をかけていただきました。
紅葉が始まっています。今年の色合いは?
立派な図書館も。
高槻市のシンボル?「はにたん」
今回の映画は、小津安二郎監督の「浮草物語」とてもいい作品です。
みなさま楽しんでいただけたようでよかった。
出身高校の同窓会関西支部の年一回の大会が尼崎であり、行ってきました。
駅を出ると、なじみのある看板が・・・ 偶然、私の故郷のフェアが開催されていたのです。
思わず、蒲鉾を購入。
向こうで有名な太鼓連です。
こんなキャラクターもできたそうです。『銭形くん』。うーん・・・ 頑張ってネ
今年の同窓会関西支部の大会では、アトラクションとして、あの、芦原すなおさんのバンド演奏がありました。芦原すなおさんは我が母校の先輩で、『青春デンデケデケデケ』で直木賞を受賞され、大林宣彦監督で映画にもなっています(エッヘン<(`^´)>て、私が威張ることないけど)映画も小説も面白いですよ。
彼は高校の頃からバンドを組んでいて、お寺などで練習していたそうです。その頃のことを小説にしたのが『青春~~』です。直木賞受賞を機に当時のメンバーでバンドを再結成されたそうで、今日もその面々が演奏してくれました。
楽しい、秋晴れの一日でした。
元立誠小学校・立誠自治会館2階で、「日本映画原点の地・立誠」「まなびや2018実行委員会」さん主催の無声映画会が開かれ、活弁をつとめてきました。ここは日本映画原点の地です。
会場は、高瀬川沿いにあります。
「まなびや」とは、平成5年に閉校した立誠小学校を活用しようと、平成13年から毎秋「大人の学校ごっこ」として始まったそうです。
『高瀬川彫刻展』や、『まなびや防犯教室』『俳句入門講座』など、1か月の間にいろいろな催しが企画されています。
京都の繁華街を流れる高瀬川の中に展示されている野外彫刻展です。
今回の映画は、1933年制作「伊豆の踊り子」五所平之助監督、田中絹代主演の無声映画です。
みなさま映画の世界に入り込んでいただけたようで、映画終了後にご挨拶されていた方は、まだ涙々でした。よかった。お越しいただいた皆様、ありがとうございました
京田辺市で行われている無声映画会に、京都北山からお越し下さる方がお仲間と実施されている音楽会にお邪魔しました。
このコンサートは例年山の中、屋外で催しているそうですが、昨年は雪の被害で実施できず、今年は先日の台風被害が大きくて実施が危ぶまれたのですが、なんとか実現したいと、室内でのコンサートになったそうです。
シャンソン歌手ZaZaさんと、カフェ・マヌーシュ(マカフェリギターとウッドベース)、3人です。
北山の風景。大きな被害がでたそうです。まだあちこちに爪痕が残っていました。
京北銘木生産協同組合。地元の方々の協力で、ここのホールが会場です。
台風で倒れた木です。つらいですね。
ホールの柱にも北山杉がふんだんに使われています。
秋晴れの一日、非日常のひと時を過ごすことができました。ありがとうございました。
滋賀県の三井寺で、前進座の『松本清張 朗読劇シリーズ』があり、行ってきました。
清張の作品「西郷札」と「ゼロの焦点」を三人で語っていく朗読劇公演です。
「西郷札」は1時間10分。休憩をはさんで「ゼロの焦点」が1時間。
さすが、ですね(当たり前ですが)堪能しました。
終わってから三井寺を散策しようと思っていたのですが、公演が思ったより長かったので時間がなくなりました。
京都に戻って南座の前を通ったら、新しくなった南座が燦然と輝いていました。今日、「顔見世」のまねきもあげられたようです。勢揃いの役者さんたちのお練りもあったようで、さぞ賑わったことと思います。まだ人が溢れていました。
いよいよ顔見世興行の始まりですね。私も一度観てみたい~。
最近のコメント
1年 18週前
1年 32週前
1年 33週前
1年 51週前
2年 1週前
2年 1週前
2年 6週前
2年 11週前
2年 28週前
2年 28週前