keikeiさんのブログ
京都市学校歴史博物館で、無声映画、小津安二郎監督「大人のみる絵本~生まれてはみたけれど」の上映会がありました。
この博物館は、京都高島屋から少し南西に入った所にあります。元・京都市立開智小学校(明治2年6月開校)。
どこの小学校にもあった、二宮金次郎の像。
今回は、「近代日本の道徳教育」と銘打った企画展の一環として「小津安二郎の名作映画でむかしの子どもを動画で見よう!」と銘打って企画されたものです。
博物館を見学すると、明治時代頃からの学校の歴史がいろいろ展示されており、興味深く拝見しました。
アメリカから贈られたお人形。
懐かしい給食の食器。
展示を見ていくと、時代の流れの中で、教育勅語や、天皇陛下のご真影を保管するための建物が建てられたり、昭和16年くらいになると、槍突きの稽古や戦争に向けて鼓舞することが学校においてもなされたり、教育の怖さも感じました。それは今もこれからも続いていくものですよね。
映画には100人を超える沢山の方にお越しいただきました。
やっぱり小津さんは偉大な監督ですね。あらためて感じます。
みなさま、映画の世界を堪能していただけたようで良かったです。ありがとうございました。
昨日は午前中に高槻市で無声映画会。
高槻市の各地に「稲穂塾」という、行政が運営している高齢者対象の塾があり、一度無声映画をやらせてもらったのですが、それが他の稲穂塾にも広がっていき、3か所目になります。
出し物は、小津安二郎監督の「浮草物語」。やっぱりいいですねえ。沢山の方がお越しになり映画の世界と活弁を楽しんでいただけたようで、良かったです。
そして夜は、恒例の「マンション朗読会」
今回の朗読は、太宰治 作「畜犬談」。途中ドキドキするけど、最後はほっと安心できる作品です。
ギター生演奏は、巧みな指使いに「ひゃあ、すごいなあ」と驚きと感心しきり。
実は、6月に、ご縁のある伏見中央図書館からの依頼で、図書館で二人で『朗読とギターを楽しむ会』をやることになりました。子供さんも大人の方も楽しんでいただける会です。
以前マンション朗読会で「葉っぱのフレディ」を朗読とギターのコラボでやったのですが、その作品を含め、あとは朗読とギター生演奏。朗読は絵本の「泣いた赤鬼」(浜田広介 作)をとりあげようかな、等と案を練っています。
明後日は、京都市学校歴史博物館で、無声映画「生まれてはみたけれど」の活弁をつとめます。
これもとてもいい映画です。
第39回『Kyoto演劇フェスティバル』がいよいよ今日から始まりました。
場所は、京都府立文化芸術会館。
私たち京都放送劇団も、17日に公演します。
今回は、民話風のオリジナル放送劇『辰巳ケ渕』。
今回、私は「語り」をつとめます。
生演奏の尺八と篠笛、そして生の効果音で、更に今回はスモークやドライアイスも使い、更に照明にも凝ってもらって、いつにも増して視覚的にも楽しんでいただけることと思います。
よろしければぜひお越し下さいませ。
2月17日午後5時50分より。入場料当日1200円。なお、その日3時20分から行われている他劇団の公演も同じチケットでご覧いただけます
公演の詳細は、文化芸術会館のHPをご覧下さいませ。
このところ無声映画会が多くあります。
大山崎の社会福祉会主催の無声映画会。沢山の方にお越しいただき、椅子を追加で並べて。
楽しんでいただけたようでよかったです
それから、恒例の枚方市での無声映画会。素敵なお家で。
先日いただいた着物を早速着用。
モデルは別として、素敵な着物でしょ。大事に着させていただきます。
映画のあとは、これも恒例の食事交流会。ワインで乾杯!
今回はオーナーお一人で準備して下さったそうです。どれも美味しかったです。
いただくのに夢中で、全部の写真は撮れませんでした ご馳走様でした。
お肉も玉ねぎもトロトロで美味でした
昨日は京田辺市、そして今日は滋賀県大津市和邇での無声映画会がありました。
京田辺市での映画会は早や7回目。今回は小津安二郎「東京の宿」。地味な作品ですが、味わい深いものがあります。岡田嘉子も出ています。若い!奇麗。
映画会のあとは恒例の懇親会。今回は映画会の前に、北山杉を育てて?おられる方が放送局に協力して作成された映像をみんなでみました。あれだけの手数をかけて作り出される北山杉、さすがです。美しいです。この映画会主催の方のお家にも北山杉が使われていました。年を経るにつれて木の風合いが変わってくるとか。日本が世界に誇れるものですね。
その懇親会では、ご主人が生地から手作りのピザが。すいません、いただくのに夢中で写真を撮るのを失念しておりましたぁ。
それと、奥様から着物を2枚もいただきました。お嫁入りの時に持ってこられたもので、とっても素敵な柄。しかも一度も袖を通しておられない、しつけ糸つき。もったいない、ありがたい。大切に着させていただきます。
そして今日は、滋賀県大津市和邇の文化センターで、無声映画「伊豆の踊子」
立派なホールで、30周年だとか。思ったより沢山の方にお越しいただき、嬉しかったです。
そこでいただいたお昼のお弁当。
豪華なお弁当を美味しくいただきました。会場の様子よりお弁当を撮ったわたくし・・・いやあ、花より団子??お恥ずかしい。また無声映画会や、講談と落語の会などをさせていただければとっても嬉しいです。
毎月おこなっている「朗読とギター演奏の会」、67回目になりました。6年目です。『継続は力なり』と言いますが、何事も継続することの大切さと大変さを感じます。
今回、私は、島崎藤村の「幸福」という短編と、斎藤隆介の「ひとりの正月」という作品を朗読しました。どちらもいい作品ですよ。
ギター演奏のあとは、恒例になった交流会。今回はマンション在住の方が、ベビーシュークリームを手作りして下さいました。クリームも甘すぎず、とっても美味しかったです。ありがたいですね。ご馳走さまでした。
仕事というわけではありませんが、今年初めの活動です。
長岡京市にある「洛楽」という施設で、「木の津講談席」のメンバー、旭堂南啓さん、露の新幸さん、私の3人で、『新春講談と落語会』をさせていただきました。
施設に入居されている方、それから近所の方々にお集まりいただき、楽しい会となりました。
こんな薪ストーブもあります。
皆さま楽しんでいただけたようでよかったです。また声をかけていただけると嬉しいです。
今年もいろいろ、ボチボチ活動できれば何より。気負わずにゆるりとまいりましょう。
みなさま、 新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。
どんなお正月をお過ごしでしょうか。
私は、今回は田舎に帰らず京都での年越しです。
初詣はどこに行こうかと思案の末、比較的近くの松尾大社へ。
ここはお酒の神様じゃないですかって? ふふっ、その通りでございますぅ
今年も元気で、美味しいお酒をいただけるといいなと願いつつ。
いいお天気だったので、帰りは散歩がてら歩いて帰りました。
桜の木、早や花を咲かせる準備が着々と進んでいるようです。えらいもんですねえ。
今年もみなさまにとって幸ある一年でありますように。何よりも健康第一ですね
クリスマスですね。いやその前に、今日は終い弘法。
ルミエールもクリスマスの雰囲気になっています。
今回の私の出し物は、講談「赤垣の南瓜娘」。木の津講談席ほどは緊張せずにできました。
そのあといつものギター生演奏を楽しんで、終わってからみんなでお茶を飲みながら交流。
いつも、普段は口にすることのないお菓子を用意してくれるのですが、今回は「銅鑼焼き」。
現在普通に販売されている「どら焼き」は、その形が銅鑼に似ていることから名づけられたものです。
大宮七條にある「笹屋伊織」の「銅鑼焼き」は円柱形をしていて、餡を包んでいる秘伝の皮はモチモチっとした食感。どこか懐かしい、ほど良い甘さの餡が口の中に広がります。
これは、江戸時代末期に、東寺のお坊さんから副食となるお菓子を作ってほしいと頼まれ、お寺でも作れるように、鉄板の代わりに銅鑼を使うことを考え付いたのが始まり。
しかし量産はできないので、弘法大師のご命日の21日をはさんだ、20日~22日だけの限定販売だそうです。みなさんも一度ご賞味あれ
木の津講談席が無事終了しました。
「人と木」カフェの中は犬の置物などで一杯
今回の出演は、旭堂南春さん。アメリカジョージア州のご出身です。
坂本龍馬が大好きな方で、土佐にも何度も足を運び活動されているそうです。
今回の出し物も龍馬。ただ、講談では龍馬を題材にしたものはあまりないそうで、こうなったら自分で作るしかないですよね、とみんなで話していました。笑顔の素敵な女性です
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