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ルミエール朗読会

20 10月 2016
Posted by keikei

 月例の朗読会。

今回は、千家元麿の「雁」という詩と、三浦哲郎の「とんかつ」という小説を朗読。「雁」という詩、とてもいいですよ。大好きです。下記に紹介しますね。
それから、二部はギターの生演奏。5曲披露してくれました。秋の夜長にギターの音色、いいですね。

     

      「 雁 」    
                千家元麿

   暖かい静かな夕方の空を
   百羽ばかりの雁が
   一列になって飛んで行く
   天も地も動かない静かな景色の中を、不思議に黙って
   同じように一つ一つセッセと羽を動かして
   黒い列を作って
   静かに 音をたてずに横切ってゆく
   そばへ行ったら羽の音が騒がしいのだろう
   息切れがして疲れているのもあるだろう
   だが地上にはそれは聞こえない
   かれらはみんなが黙って、心でいたわりあい助け合って飛んでゆく。
   前のものが後ろになり、後ろのものが前になり
   心が心を助けて、セッセセッセと
   勇ましく飛んで行く。
   その中には親子もあろう、兄弟姉妹も友人もあるにちがいない
   この 空気もやわらいで静かな風のない夕方の空を選んで、
   一団になって飛んで行く 暖かい一団の心よ。
   天も地も動かない静かさの中を汝ばかりが動いてゆく
   黙って すてきな速さで
   見ているうちに通り過ぎてしまう。
 

 

  

 

 

NHK公開収録

18 10月 2016
Posted by keikei

 15日の「鴨川勧進橋フェスタ」に続き、16日はNHK京都放送局で、おなじみ『思い出シアター』の公開収録。我がNPO理事長による古い映像の紹介です。

        

 今回は「江若鉄道」昭和44年にはなくなったそうで、私は全然知りませんでした。
当時、近くに住んでいたという方もお見えになり、話がはずんでいました。

 公開収録のあとは活弁付き無声映画。今回は、小津安二郎監督の「浮草物語」前半30分。
これからいよいよドラマが展開していくというところでお時間となりまして、観客の皆様には申し訳なかったです。来月、後半30分をやります。

収録番組は18日(火)午後6時半からの「京いちにち」で放送されます。ぜひご覧下さいませ。

     
 

Posted by keikei

 秋晴れの青空の下、10月15日、鴨川勧進橋の土手で、『鴨川 勧進橋フェスタ2016』が開かれました。

        

 第一部は市内の中学校、高等学校によるブラスバンドの演奏。太鼓や獅子舞も。

          

 そして夜の部で、我がNPOによる「鴨川アーカイブ映画祭」。
京都の古い映像や、鴨川大洪水の時の模様を記録した映像を紹介。
そのあと、活弁付き無声映画、片岡千恵蔵主演「瞼の母」の上映会。この日は満月。日が落ちるとそれはみごとなお月様が。

          

 夜になるとぐっと寒くなって、川べりで風もあるし、観客の皆様も冷えたことと思います。
お客様も少ないのではないかと心配していたのですが、ご近所の方々もお越しになり、楽しんでいただけたようでよかったですlaugh。お月様も観てくれたかなwink

Posted by keikei

 京都にある室町教会のお招きで朗読をしました。

         

 始めに、長田弘の詩集『詩ふたつ』「花をもって、会いに行く」と「人生は森の中の一日」。
ふたつともとてもいい詩です。

 次に、遠藤周作の『沈黙』の終わりに近い部分を。『沈黙』はご存知のように、神の沈黙をテーマにした作品。教会で『沈黙』を読むって、いいのかなあと思ったのですが、「ぜひこの作品を」ということで。

     

 作品の中に、司祭が踏み絵に足をかけるかどうかの決断を迫られる場面で、

「お前は今まで誰もしなかった最も大きな愛の行為をやるのだから・・・」ふたたびフェレイラは先程と同じ言葉を司祭の耳もとに甘く囁いた。

という文章があるのですが、「甘く囁いた」という言葉に作者のどんな思いが込められているのだろうと考えさせられます。

 私の知り合いの方たちも沢山お越しいただきました。ありがとうございました。

Posted by keikei

 今日は敬老の日。
新聞によると。日本の女性の3人に一人は65歳以上だとかsurprise ええ~~、ですよね。これからもっともっと高齢化が進んでいくんでしょうねえ。

 敬老の日ということで、京都・車折神社のある町内会で無声映画会が催されました。
公民館も神社を入ったところにあります。
車折神社は境内の中に『芸能神社』があり、多くの芸能人の方の玉垣がぎっしりと並んでいます。

    

    

 本日の無声映画は、片岡千恵蔵『瞼の母』。山田五十鈴も出ています。
さすがに映画の本拠地、太秦だけあって、「千恵蔵の家はあのへんにあった」「撮影所はあっちやった」「父親が映画のカメラを担当している」など、今も映画が身近にあるようです。いやあ、いいですねえ。歴史を感じます。

    
 

 

木の津講談席

19 9月 2016
Posted by keikei

 第21回『木の津講談席』が無事終了しました。

   

 今回、私は、菊池寛の小説が原作の「身投げ救助業」というのを語りでやったのですが、なんせ、「自殺」とか「身投げ」なんぞの言葉が何度も出てくることもあり、ちょっとお客様がひいておられたかな、という感じでした。(もちろん語りのまずさもありますがcrying
アンケートにも「語りより講談を聴きたい」というご意見があり、反省至極frown。やはり昔から伝えられている講談ネタはなんといっても内容が完成されていますよね。12月には講談をやろう、また、これまでに勉強した講談ネタに再度挑戦しようと思った次第です。

 今回のゲスト、旭堂南春さんはアメリカ出身で2回目の出演。前回より日本語もさらに流ちょうになっている印象で、袴姿も決まっており、明るい笑顔でお客様を魅了しておられましたlaugh

        

Posted by keikei

 暑中お見舞い申し上げます。今年も猛暑になるとか。こうなったらもうヤケクソでございます。
「心頭滅却すれば火もまた涼し」滅却しても涼しないけどangry、みなさま、熱中症には十分にお気をつけ下さいね。

 8月19日に、京都加茂川沿いにあるカフェ「きらきらひかる」さんで、無声映画会があります。
出し物は『御誂治郎吉格子』大河内伝次郎主演です。
ネットで「きらきらひかる」で検索していただくと、お店のHPが出てきます。そこにチラシ案内がのっています。映画会のあと、お酒や料理を楽しむこともできます。よろしければぜひお越し下さいませlaugh

 また、翌日の20日にはNHK京都放送局で11時から、我がNPO理事長が出演する「思い出シアター」公開録画のあと、「治郎吉」の一部を活弁付きで上映します。

Posted by keikei

 恒例の朗読会。今回私は、明治から大正の頃にかけてのお話を講談風にアレンジして語りました。

      

                                  

 このストール、素敵でしょlaugh 木津川の講談席でお世話になっている席亭さんの奥様が手染めしてくださったものです。優しい色、私の大好きな色合いです。えっ?ストールはいいけどモデルが・・・って? ほっといてーangry

                         

 二部はいつものギター演奏。何曲か弾いてくださるのですが、ひと月の間によくマスターできるなあとオドロキsurprise。ギターの音色に酔いしれます。贅沢なひと時です。

        

        

Posted by keikei

 阪急電車、門戸厄神駅近くの居酒屋『じゅとう屋』さんで、2回目の無声映画会がありました。
今回の出し物は『浮草物語』何度やっても感動する作品です。

 お客様が似顔絵を描いて下さいましたlaugh。 えらく別嬪さんに描けてるって? ほっといておくれやすcheeky  電車に乗っていてもいろいろな人を観察していると飽きないそうです。

         

木の津講談席

25 6月 2016
Posted by keikei

第20回『木の津講談席』が無事終了しました。
今回は記念すべき、第20回。年に4回なので、丸5年になります。
始めるときはどうなることかと思いましたが、お客様のおかげでここまで続けることができました。
これからも、次の30回をめざして頑張りますwink